12月の頭から突然MPlayerが動かなくなったが、debug buildで動くようになった話を書いたが、その後また同様の状態、つまり起動してもうんともすんともしない、という風になった。

原因がさっぱりわからないため諦めかけていたのだが、今日アンチウイルスソフトのAvastをアップデートしたらMPlayerが動くようになった。また急に動かなくなるかもしれないが、なんだか今度はうまくいく気がする。

よく、コンピュータ初心者が「なにもしてないのにパソコンが壊れた!」とか言い出したりするのは嘘だと言われるが、アンチウイルスやwindowsは勝手にアップデートしやがる。いや、それはそれで良いのだが、今回のように問題が発生したとき原因を分からなくさせるというデメリットもあるんだな、と気付いた。パソコンが”突然壊れる”というのもあながち嘘ではなさそうだ。いい勉強になった。