試してガッテンの『家族が涙!トイレ問題 大解決SP』を見て以来、家でのオシッコは座ってするようになった。

はあ、なるほど。試してみると、これは合理的。トイレが全然汚れない。素晴らしい。今まで小便は立ってするものだという固定概念を持っていたし、実際そうしてきたけど、なんだか文化的な人間に生まれ変わった気分だ。

慣れると苦にはならない

座って用を足すのは、最初の内こそ面倒くさいがすぐに慣れる。そもそも大便は座ってたわけだしね。ただ、座って用を足す以上、上手いこと狙わないと小便が跳ね返る恐れはあるね。勢いが良すぎると内股とか濡れたりするのは座りションならでは。深めに座るのがオススメだね。だたね、いかんともしがたい問題もある。

ケツからからよ、香るんだよ

便座に座る以上、ケツの穴が自然と広がるわけ。だからウンコみたいな匂いが漂う。器量の小さい人間を”ケツの穴が小さい”とか言ったりするけど、僕ぐらいビックな人間になるともうガバガバよ。芳醇な香りが鼻をつくね。

いや、ケツはちゃんと拭いてるんだよ?幼児じゃあるまいし拭き残しなんてないけど生きている以上ケツから匂いはでちゃうわけね。これが一番の問題。便所を汚すことに比べりゃ小さな問題か。

そう言えば、近々ノーベル賞の授賞式があるね。確か数年前に糞からバニラの匂いを抽出した日本人がイグ・ノーベル賞を受賞したと聞いたことがある。僕のケツからもバニラの匂いがしたらいいのにね。