Epic Games Storeで無料配布されていた『HITMAN』をクリアした。全部で6ステージあったが、苦労しながらスーツオンリーのサイレントアサシンを達成した。ノーマル難易度だけどね。

バカ丁寧にターゲットをクローゼット等に隠さないとサイレントアサシンを得られないのかと思いこんでいたが、事故扱いで倒すと亡骸を隠す必要がないらしい。途中で知った。うまいことキレイに暗殺しても隠すのが相当大変だったのでこのことを知ったときは発狂しそうだった。ちなみにゲーム内での説明は一切ない。酷くない?

チャレンジというゲーム内実績的なお題に毒殺がいくつかのステージで設定されていた。毒殺には当然、致死性の毒物が必要になるが、あるステージでは隅から隅まで探してもその毒物が発見できなかった。相当時間をかけたのに。インターネットで検索してみたら毒物はステージクリア報酬らしい。つまり初プレイでは達成不可能なチャレンジだった。ちなみにゲーム内での説明は一切ない。酷くない?

ゲームプレイとしては見つけた「アプローチ」の指示に従ってタスクをこなす作業感が強かった。まるでラジコンだ。「アプローチ」を無視して暗殺を狙うこともできるが、スーツオンリーのサイレントアサシンを目指すなら必須だと思う。オープンワールドの自由なプレイとはいったい何なのか。そもそも『HITMAN』シリーズとオープンワールドは相性が悪かったのではないかという疑惑が生まれた。『HITMAN』ってこんなゲームだったけなぁ?それがクリア後の率直な感想である。