Web Font Loaderは現在のページ以外にも、現在のページが参照しているiframeやポップアップなどの副windowなどにウェブフォントをロードすることが出来ます。

contextを指定

ウェブフォントを別のwindowに読み込むには、設定オブジェクトのcontextプロパティに別のwindowへの参照をセットします。

デモページ

このデモページは<iframe>にsrcdoc属性を使っているのでfirefoxやchromeなどを使ってください。

用途

frameやポップアップウィンドウは時代遅れですから、<iframe>に使うことが専らだと思います。しかしながら、(ウェブフォントをロードするために)iframe内のdomにアクセスするには同一生成元ポリシーが適用されるため同じオリジンでなければならず、使い道は限られます。iframeを多用するウェブサイトでウェブフォントを一元的に管理したい場合ぐらいしか用途が思いつきません。