このブログもそうですが、私が管理するウェブページにはGoogle Adsenseの広告を掲載していることが多いので、Google Adsense公式ブログ「Inside AdSense」を購読しているのですが、「株式会社イードの Google AdSense を使った収益化戦略 – 最適化のヒント」というイードをインタビューする面白い記事がありました。
イードは良くないど
記事はイードではadsenseをどういう風に、なぜ使っているかなどを紹介しているのですが、これは大変興味深いですね。なぜなら、私の中では「イードのメディア=広告だらけ」というイメージだったためです。
例えば、この記事が配信された3/30あたりのGameSpark(イードの運営するメディアの1つ、ゲームに特化)のある記事はこんな感じでした。
分かりやすいように広告の部分を塗りつぶします。
ご覧のとおり、gamesparkは広告がかなり多いことがわかると思います。
収益を上げるために広告が多くなるのは、ある程度はしょうがない面もあると思いますが、「最適化のヒント」などと銘打ってadsenseの公式ブログで紹介するのはどうなんでしょうか。少なくとも、Googleの建前上はGamesparkのような広告レイアウトのサイトは推奨されていないはずです。
最後に記事から素晴らしいヒントを引用しておきたいと思います。
Inside AdSense の読者の皆様におすすめの最適化のコツを教えてください。
私達は、以下 3 点を意識して広告を配置しています。コンテンツの切れ目、読了のタイミング:
読者の方がサイトに来た目的を達成してから広告を見てくださることが良いと思っています。
広告のバランス:
広告の固まりのようなエリアは作らないようにしています。広告ばかりが目に入ってくると、ユーザーがその領域を無視してしまうので、広告の数の割に収益性につながりません。
広告の配置:
広告が過剰に多いサイトにならないために、効果が高い場所にのみ広告を設置し、効果が低い場所の広告枠は削除することを試しています。収益性を維持するのが前提ではありますが、データをきちんと取りながら、ユーザーにとってもベストな配置を見つけていけたらと思います。
私も見習ってガンガン広告を表示していきたいと思います 😉